アマンダ美帆(Amanda Miho Ogawa)

1974年、広島県生まれ。看護専門学校を卒業後、

神戸市内の総合病院へ就職

 

看護の道でキャリアを積むことを目標に仕事に取り組むが、

2人目の出産を経て価値観が大きく変わる経験をする。

夫とは価値観の相違が起こるようになり離婚、

子ども2人を連れて山口県岩国市の山間部での

子育てをスタートする。

 

迫り来る深い山々、美しい清流、この環境での人との出会いは、

関係性も非常にコアなものであった。

田舎の僻地での病院に勤務する中、ある患者の家族との出会いが

クラニオセイクラルバイオダイナミクスへの体験へとつながってゆく。

 

当時、医療従事者として、科学的な根拠があるもの以外信じるに値しない、また

お金にならない無駄な時間は過ごさない、という価値観で生きていたのだったが、

クラニオを通じての「深いリラクゼーションの安らぎ」は、これまでに味わったことのない深い眠り、

自分自身に対する気づきを得る体験をする。長く心の奥底で燻っていた

「どうしようもない焦り、苦しみ、言葉にできない問題」が一気に解消されるのを体験することとなった。

 

これをきっかけにクラニオの学びを本格的に得ることを決意し、

ICSB,International institute for Craniosacral Balancing に入門。
Bhadrene C. Tschumi のもとで4年半に渡り、量子力学をはじめ、

解剖生理学を学び、バイオダイナミクスの体験に浸り、
プラクティショナーとしての在り方を身につけていく。

中でも、胎生学・発生学の分野に関心を持ち、
ディプロマ取得後も独学を重ねながら、

2014年にクラニオを提供するトータルヘルス・ヒーリングサロン和癒庵をオープン。

 

1日に2名様限定のセッションを提供する方法で、

年間200名から250名の様々な問題を抱えるクライアントに接していた。
中でも、特に印象深いクライアントとの出会いに注目するようになる。

夫婦間でのセックスレスや関係性の修復などで悩んできた

40歳から45歳までのクライアント5名が
夫との間に自然妊娠を経験したことは大きな転機となった。

 

この経験から2023年10月より For mom and babyとして

妊活・妊娠期・産後を通じたマタニティ部門をを立ち上げる。
クラニオを定期的に受けることがなぜ、

このような結果をもたらすのかについてを統計的にまとめてきた視点から、
オンラインクラニオの実績も重ね、不妊や子育て、

夫婦間の問題などで悩む方々の相談に応じている。

看護師国家資格取得(1997年)

ICSB,Craniosacral Balancing Therapist2014年)