妊娠中に受けたクラニオが自分を変えるきっかけでした。

私たちは健全さに目を向けることを忘れています。

それは誰の中にも、どんな状態に見舞われている時にも

そこにあるものなのに、誰もそれを見ようとはしません。

 

なぜ、そうなってしまったのでしょう。

健康ではないもの、不平や不満、不信に目を奪われるのは

人間のどうしようもないサガではありますが・・・。

 

でも、そうすることで健全な命の訪れを迎え入れることが

困難になることがあります。

 

自分自身がこの世に受け入れられていないとどこかで(無意識に)感じているとしたら、
思い通りにならないことがあるでしょうね。

 

【妊娠中にクラニオに出会い、

期待と不安とが入り交じる妊娠期に安定感が訪れました】

 

妊娠中にクラニオに出会い、その後男児をご出産されたクライアント様に
久しぶりにお会いする機会をいただきました。

 

以下、ご感想を転記させていただきます

 

その当時はクラニオの良さがわからなかったけれど、
いま振り返るとあの体験があって、何かが切り替わっていた。

 

わたしは自分の健康的な理由から、子どもを健康な状態で産んでやることができるのか、
不安で仕方がなくてそれは恐怖にも近い状態でした。呼吸も満足にはできていませんでした。

 

でも、そんな状態が当たり前でしたから、わたしにはよくわからなかった。
心地がいいという感覚さえ、わからなかった。

セッションを受けた後も、わからなかった。

それさえいつしか忘れていました。

 

でも、出産したその喜びの中で目覚めた感覚がありました。
わたしは満足していると。この、いまの感覚に楽でいることに。

 

それがどれだけわたしにとって必要なことかを、いま子育てをしながら実感しています。

 

世の中を見る目が変わったことに気付いたからです。

 

あの時、お腹の子の健康にいいことは全部やる感覚でクラニオを受けました。
でもそれはわたしのためでした。この子が生まれてから、それを教えてくれたのです。

 

自分自身に見合う、納得できる人たちとの出会いや学びの場に導かれるようにもなりました。

 

必要なことはすべて、わたしはこの子を通じて得ている、そんなことを感じています。

 

わたしはとても幸せです。

 

 

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妊娠期の女性の多くは不安の最中に存在している、と考える必要があるかも知れません。

 

不安の中で妊娠期を過ごすのは、とてももったいないことです。

 

それを顔に出すことはないでしょう。

 

また、ご自身でそれを自覚されていることもないかも知れないけれど、
新しい命を宿し、世に産み出すその体験は壮大なものです。

 

不安はなくすものではなく、不安よりも大きな存在に繋がる感覚、
その体験によって不安の中にさえくつろぎ始めるようになるのです。

 

いま、ここにやってきたその感覚に

ただ、くつろぐ。

 

このプロセスにより、私たちはこの瞬間から

しなやかな強さを手に入れることができます。

 

何はともあれ…

どんな状況にあっても…

 

わたしはいま、とても幸せ

この感覚に気付き、体験を生きる

 

人生がその積み重ねであることをわたしはいつも願っています。

 

クラニオセイクラルバイオダイナミクス

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